「断・捨・離」それぞれの役割

443c8d0a22451b5d1c15397ee9488620_m

以前、「きれいな部屋を維持する断捨離」で断捨離とは何かと説明しましたが、今回は「断」「捨」「離」とそれぞれどのような意味なのか、もう少し詳しく紹介します。

断捨離の目的

以前紹介したように断捨離とは、ヨガの「断行(だんぎょう)」「捨行(しゃぎょう)」「離行(りぎょう)」の考え方を応用した、生活において不要な物を断ち、捨てることで物への執着をなくし、人生を快適で豊かなものにするという考え方です。

「断行」: これから入ってくる不要な物を断つ(無駄な物は買わない)

「捨行」: 今ある不要な物を捨てる

「離行」: 物への執着から離れる

断捨離の目的は「物への執着から離れる」ことです。
その結果にきれいな部屋を維持でき、心にゆとりある人生を送れることに繋がるのです。

「断」これから入ってくる不要な物を断つ

断捨離というと、どんどん捨てていくイメージがありますが、これから入ってくる物に対しても、必要かそうでないかの判断が求められます。
いくら家中にある多くの物を処分したとしても、新たに入ってくる物をすべて受け入れてしまっては、物への執着から離れたことにはなりません。
そうすれば、再び部屋は物で溢れ散らかってしまうでしょう。

どんなに小さなものでも、本当に自分にとって必要な物かよく考えて意識することが重要です。
しかし普段から意識しなければ、なかなか身に付けられないでしょう。

例えば、コンビニで貰う割り箸やレシート、飲料水などの景品やホテルのアメニティグッズなど、よく考えると不要な物であっても意識せずにいるとお得だと思ったり、折角だからと貰ってしまいます。
また、買い物であってもよく考えずに衝動買いする場合や、ネット通販で気軽に買ってしまうこともあります。

こういったもの、すべてに対して、しっかり考えて意識して判断することが「こっちの方がお得」「もったいないから」というような考えを無くすことに繋がります。
このような「お得」とか「もったいない」という感覚こそ物への執着であり、物が捨てられない、要らない物が増える原因なのです。

普段からしっかり考えて判断するという意識付けは、「お得」「もったいない」という感覚をなくして物への執着から離れるための行いであり、言わば訓練でもあるのです。

「捨」今ある不要な物を捨てる

これも「断」と同じで「これから入ってくる物」ではなく「今ある物」の違いだけで意識的には同じです。

しかし、「これから入ってくる物」よりも「今ある物」の方が物への執着が大きく手放すことに悩むと思います。
執着が大きい分、手放す判断ができるようになれば、断捨離の目的である「物への執着から離れる」を達成でき、心にゆとりのある人生に近づくはずです。

今ある物を必要かどうかを判断する時に重要なのが、一つ一つ手に取って自分に問いかけることです。
これも「断」の必要かどうかよく考えることを意識するのと同じで、一つ一つ手に取って問いかけることで、「もったいない」「まだ使える」などの感覚を無くし、物への執着から離れる訓練になるのです。

「断」も「捨」も自分に問いかけて考えることを繰り返すと、最終的に判断の決め手になるのは「自分が使うか使わないか」という判断に至ってきます。
そうなれば物への執着から離れることになるのです。

「離」物への執着から離れる

「離」物への執着から離れることは、「断」「捨」を繰り返して行うことで得る効果であり、断捨離の目的でもあります。

物への執着から離れることができれば、自然と正しい判断ができるようになり、きれいな部屋が維持できるのです。

スポンサーリンク
レクタングル大
レクタングル大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です