公共料金の用紙や領収書、封筒などの書類は溜め込んでしまうと、あとで整理するのが面倒。
取っておくか、捨てるかの判断は出来るだけその場で行い、取っておくものはファイルを活用して収納しましょう。
一時的の保管場所にはファイルスタンドがおすすめ
公共料金の請求書、クレジットカード明細書、ダイレクトメールなど一時的な保管場所には、仕分けが出来て、すぐに取り出しやすいタイプのファイルスタンドがおススメです。
ある期間だけ残しておきたい書類は、いちいちファイリングすると面倒になってしまいますが、これならパッと整理することができます。
ポケットの数が多いものを選べば、ケータイ代、ネット代、電気、水道など細かく分けられ、探す手間も少なくなります。
また、郵便物を家族別で仕分けることもできるので、郵便物が多いご家庭の方にもおすすめ。
ダイレクトメールやお知らせはコルクボードに貼る
自動車保険更新のお知らせやクーポン付きはがきなど、忘れないようにしたい書類はコルクボードなどに貼って一時的に管理するといいです。
目に入る所に置けば、忘れることを防げますし、期限が過ぎたものから破棄していけば整理もしやすくなります。
クリアファイル活用
「ログインパスワードが記載されている保険・クレジットカードの契約書」、「家電の取扱説明書や保証書」、「賃貸マンションの契約書」、「パソコン関係の書類」など重要な書類はクリアファイルで保管しましょう。
整理方法は簡単。「家電の取扱説明書」や「パソコンの関係」や「領収書」などと自分で決めたファイルに、それぞれ仕分けて収納するだけです。
家電の種類や日付などで細かく分けなくても、ジャンルごとにざっくり仕分けるだけでも探すときの手間が数段楽になります。
それぞれのファイルにラベルを付けておくと、より分かりやすくなります。
個人情報の流出に注意
公共料金の領収書やはがきなど、住所、氏名が記載されている書類を破棄するときは、情報が流出しないように注意しましょう。
シュレッダーや個人情報保護スタンプなどで情報が分からないように破棄しましょう。